処理フロー

データを取得してから図として示すまでには、いくつかの判断と処理が入ります。その流れをたどることで、結果の前提や確認すべき点が分かります。

DATA & METHODS5 SECTIONS

取得したデータを比較できる形にする

対象期間と取得範囲を決め、ファイル形式、時刻、単位、座標系を確認します。必要な変換を行い、元のデータとの対応を残します。時刻のずれや単位の違いは、その後の比較全体に影響します。

品質と欠測を確認する

品質フラグ、欠測、外れ値、機器の状態を調べ、解析に用いる区間と除外する区間を整理します。補間や手作業の判断が入る場合は、その箇所と理由も示します。欠測を補った値と実際の観測値を混同しないことが重要です。

目的に応じて解析・図表化する

フィルタ、差分、スペクトル、地図化、複数データの比較などから、研究の問いに合う処理を選びます。端効果、基準値への依存、観測位置の違いを確認し、採用した条件と重要な比較条件を記録します。

図には、単位、時刻、凡例、処理条件、注意点を添えます。処理の流れが明確でも、入力や設定の妥当性は別途確かめる必要があります。

結果から処理条件へ戻れるようにする

入力データ、コード・設定、出力ファイル、図の版を対応づけると、更新や再解析の違いを確認しやすくなります。

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